高齢化社会が進んで義歯を必要とする患者様が増えるなか、
義歯の審美性・機能性を重視するニーズも高まってきています。
はぴねすラボでは、そのご要望にお応えできる技術を持ち、
患者様のさらなるご満足のために、技術の向上にも努めています。
見た目の美しさと快適な咬み心地の両方を備えた患者様にぴったり合う入れ歯を、これからも作り続けます。
Complete Denture
総入れ歯を安定させるには、
- 入れ歯の内面を、唾液を介して顎堤に良好に適合させること
- 入れ歯の面積をなるべく大きくすること
が挙げられます。
しかし、最も重要なことは「上下の咬み合わせ、義歯床の形態を理論どおりに製作すること」と考えています。
弊社の歯科技工士は、治療と歯科技工の双方の視点から、入れ歯制作に取り組んでいます。
歯科医師と情報を共有をして密な連携をとり、こだわりの入れ歯をお作りいたします。
ぜひお問い合わせください！
金属床
金属床の長所
- 丈夫で壊れにくいため、保険の樹脂床の総入れ歯よりも、薄く軽く作ることが出来、違和感やしゃべりにくさが軽減されます。
- 金属は熱伝導性に優れているため、食べ物の温かさや冷たさを感じることが出来ます。
金属床の短所
- 金属という性質上、破損した場合は補修が困難です。
- 使用金属によっては金属アレルギーを引き起こすことがあります。
- 保険が適用されないため、非常に高価です。各医院にお問い合わせください。
薄さについて
金属床
レジン床
金属床を覆う場所によりますが金属床の場合には0.4～0.5㎜の厚み、レジン床の場合には1.5～1.8㎜となります。
保険の樹脂床の総入れ歯よりも、薄く軽く作ることが出来ます。
人工歯置換 e-max
e-maxには様々な色調のものがあり、半透明なので隣接歯によく馴染みます。
また、歯茎との境目が天然歯と変わりなく、治したことがわからないほどで、特に高い審美性を持ちます。
さらに、程良い硬さがあり、すり減りにくく、噛み合う天然歯を傷めることが少ないので、天然歯の寿命を延ばす上に安全で快適に使用できます。
MOVIE －digitaldenture－
他、ジルコニア、メタルも対応しております。
詳しくは、お問い合わせ下さい。
軟性裏装義歯（シリコーンデンチャー）
部分的に加工することも可能です。
軟性裏装義歯（シリコーンデンチャー）の長所
- 軟性離装材のシリコーンは非常に柔らかいので入れ歯があたって痛いという事が少なくなります。使用感も非常によく違和感なくお使いいただくことができます。
- ほとんどの義歯ケースで使用することができます。
- 現在使っている総入れ歯を改修することが出来る場合があります。（総入れ歯の種類によっては改修できない場合もあります。）入れ歯が、当たることによって引き起こされる痛みが軽減される可能性が高いです。