矯正診断データ
顔貌評価(お問い合わせください。)
- E-ライン
- ナソラビアルアングル
- 顔のプロファイルに対する上唇の突出具合
- 顔のプロファイルに対するオトガイの突出具合 など。
模型評価(臼歯関係の評価)
- アングルの分類、臼歯関係
- スピーカーブ
- 叢生量
- 正中線 など。
レントゲン写真(歯根の平行性などの評価)
- 智歯
- 埋伏歯
- 顎関節の形態
- 下顎枝の長さ
- カリエス
- 根尖病変
- 上顎洞の垂れ下がり など
セファロ分析
- ANB:○○°
- L1 to NB:○○mm
- 叢生量
- FMA など。
セファロ分析のやり方はこちらのフレーム(やり方)で、スタイナー分析で行います。
SET UP MODEL セットアップ模型
矯正治療シュミレーション模型
見た目の美しさはもちろんのこと、歯を動かす方向、距離、角度を計測しながら患者様の最適な咬合を作ります。
人の歯には形や大きさも人それぞれの特徴があります。元々歯の数が少ない人もいますので、矯正治療だけでなく補綴が必要なケースもあります。
診断用セットアップモデルは治療ゴールを明確にし、的確な治療方針を立てるために役立ちます。もし問題がある場合も事前に対処法を考えることができます。
3Dプリント模型
高精度、高速3D
3Dプリンターは、セラミックやプラスチックのブロックを削り出して技工物を作るよりも、より複雑な造形が可能だと言われています。
材料を削り出す方法では、削り出すためのバーを使用しますので、どうしてもアンダーカット(入り組んだ部分)などは、再現することが難しいのです。
ですので、今後現在であれば削り出して作成していたプラスチック材料も、今後は3Dプリンターの活用も広がっていくかもしれません。
歯科で使えるように、厚労省で認可されている材料も、近年急速に増えてきており、応用範囲も広がってきています。
多くのCAD/CAMの技術と同じように、まずは工業界で使用されていた材料やノウハウが、急速に歯科界に応用されてきています。
リテーナー
ベッグタイプリテーナー
樹脂とワイヤーを組み合わせたリテーナーで、樹脂部分は歯を裏側から押さえ、ワイヤー部分で表側から歯列全体を保定します。
リテーナーはこのベッグタイプが多く使われています。
マウスピース型リテーナー
矯正後の保定装置で装着していても目立ちません。